『節分』に「恵方巻き」を食べるご家庭が増えていますが、
この「恵方巻き」は購入されますか?
家族全員分を購入するとなると、結構な金額になってしまいます。
しかも、具材に関して、「これが入っていたら良かったのに・・・」とか、
「これは入れて欲しくなかったな~」など、お好みに合うものはなかなかあり
ませんよね。
お子さんがおられるご家庭では、さらに悩むのではないでしょうか。
それならば、ご家庭でお好みの「恵方巻き」を作られてはいかがでしょうか♪
お子さんと一緒に作られても楽しいですよ。
今回は、「恵方巻き」の子どもに人気の具材と作る時のコツをご紹介します。
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恵方巻きを子供が喜ぶ人気具材で手作りしよう!
「恵方巻き」をご家庭で作るなら、具材に何を巻きたいですか?
家族それぞれの好きなものを巻けば良いのですが、具材の組み合わせはどうすれば
良いのでしょうか。
お子さんがおられるご家庭では、大人も子供も喜ぶ具材を用意して、美味しくいただき
たいですよね。
一般的な「恵方巻き」の具材は、次の7種類です。
● かんぴょう煮
● 玉子焼き/伊達巻
● きゅうり
● しいたけ煮
● 穴子
● みつば/ほうれんそう
● おぼろ/桜でんぶ
これらの具材に合わせるなら、
● 高野豆腐
● れんこん
● かまぼこ
などが合います。
では、子供に人気の具材をみていきましょう。
(子供に人気の具材)
★ シーチキン
★ かに風味かまぼこ
★ 海老
★ サーモン
★ いくら
★ マグロ
★ お新香
これらには、マヨネーズが良く合います。
リーフレタスなどと一緒に巻くと美味しいです。
他にも、
★ 焼肉・・・牛肉や豚肉を焼肉味で焼いたものを用意します。
リーフレタスやキムチを合わせても美味しいです。
★ 納豆&きゅうり・・・細かく刻んだきゅうりと納豆を混ぜあわせておく
★ 魚肉ソーセージ・・・サラダ巻きのように具材を組み合わせると美味しいです
★ イカそうめん&梅肉
★ 海老フライ
なども美味しくて人気です。
「かまぼこ」は、案外何にでも合うのでおすすめです。巻きやすい大きさに切って
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使ってください。
のりが苦手なお子さんなら、薄焼き玉子で巻いても良いでしょう。
ぜひ、手巻き寿司のように、自由に組み合わせてオリジナルの「恵方巻き」を作っ
てみてくださいね。
恵方巻きを子供と作るコツとは?
「恵方巻き」をご家庭で作る場合は、もちろん「合わせ酢」もご家庭で作れますが、
市販の「すし酢」を利用すると楽チンです。
分量は、商品に記載されているので、そちらに従ってください。
だいたい、「米1合に対して大さじ2杯」といった商品が多いのではないかと思います。
そして、「恵方巻き」を作る場合に難しいのが「巻く」作業です。
でも、コツを知っていれば、お子さんも上手に「巻く」ことができます。
● コツ1
「巻きす」の手前を約1cmあけて、のりを置きます。
※「巻きす」は100均でも購入できます。
竹製のものの方が使いやすいです。
「巻きす」は平らな方がのりを置く面になります。
● コツ2
のりに酢飯をのせるときは、のりの向こう側を2cmくらいあけて、酢飯をひろげます。
● コツ3
具材をのせるときは、真ん中に、玉子焼きなどの芯となるものをのせます。
その向こうにやわらかいものやバラバラになりやすいものをのせると巻きやすくなります。
● コツ4
巻くときは、芯となる具材の上を、両手の親指以外の指で押さえて、のりの手前と向こう側を
合わせるように巻きます。
芯となる具材が無い場合は、リーフレタスなどを置いて指で押さえて巻くと良いでしょう。
その後、両手を「コ」の字形にして、キュッっと押さえて形を整えます。
● コツ5
切る時は、濡れぶきんなどで包丁を拭きながら切ります。
このようにすると、ご飯がくっつかずにきれいに切れます。
さいごに
『節分』に「恵方巻き」をがぶりと頬張るのも楽しいですが、子供は「作る」のが大好き
です。
子供達の考えた意外な具材の組み合わせに驚かされるかもしれません。
手作りの「恵方巻き」で、楽しい『節分』を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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