花粉症にはヨーグルトの菌がいい!?どういう関係?種類や量と食べ方!

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寒い冬が終わると、暖かい春がやってきますよね。

桜や菜の花が咲き、子供たちがそれぞれ進級・進学したり、はたまた新社会人に

なったり・・・。

このように、新しい年度がスタートする、始まりの季節がやってきますね。

こんな風に考えると、春ってドキドキもするけど、美しい季節だなあと思うかも

しれません。

しかし、現実は「そんなことない!」なんて方も多いのではないでしょうか。

そう、春になるとやってくるのがアレです。

つらーい『花粉症』です。

実は、あるものでその症状を軽減できるかもしれないってご存知でしたか?

そのあるものとは、どこのご家庭にもある食べ物なんですが・・・

その正体とは一体?

早速気になる「あるもの」を探っていきましょう。

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花粉症にはヨーグルトの菌がいい!?どういう関係?

『花粉症』とは、アレルギーの1種です。

今でこそ認知度が高いのですが、昭和30年代終盤に発見された、まだまだ新しい

疾患の1つなんです。

この『花粉症』は、植物などが花粉を飛ばす時期に、その飛んだ花粉を私たちの体

が吸引することで反応します。

それが、アレルギーとなって、くしゃみ、水性鼻漏、鼻閉などで体に表れます。

   

さて、このような『花粉症』の症状を軽減させてくれるかもしれない「あるもの」の

正体って何なんでしょう?

   

そうです、実は、「ヨーグルト」なんですよね。

ご存じだった方も多いのではないでしょうか。

   
では、どうして『花粉症』には「ヨーグルト」がいいといわれるのでしょうか?
   

上記で書いたように、『花粉症』とは、外から入ってくる花粉に、体内の免疫細胞が

反応しすぎて起こってしまうアレルギー反応のことでしたね。

「ヨーグルト」に含まれる乳酸菌は、免疫細胞のバランスを整える働きも持っています。

この乳酸菌の働きにより、免疫機能を正常に保つことができれば、花粉に対するアレル

ギー症状も緩和出来るとされています。

「ヨーグルト」って、「お腹の調子を良くしてくれる食品」というイメージが強いです

よね。

もちろん、これも大正解で、「ヨーグルト」は、お腹の調子を整えてくれる、私たち人

間の強い味方です。

しかし、近年、そんな「ヨーグルト」に含まれる乳酸菌やビフィズス菌の働きは、整腸

作用だけではないことが分かってきました。

内臓脂肪の低減や感染予防など、菌の種類によって、効果が多様なことが分かってきた

のです。

医学は進歩していますね。

   

花粉症によいヨーグルト菌の種類は?

スーパーなどの「ヨーグルト」コーナーには、たくさんの種類が待ち構えています。

このようなたくさんある中から、一体どれを買えばいいのか分かりませんよね。

しかも、「ヨーグルト」に入っている菌が、自分の体に合っているかどうかというのは、

実際に食べてみないと分かりません。

そのうえ、数回食べたわけでは分からず、最低でも2、3カ月は毎日食べ続けてみないと、

自分に合っているのか判断がつかないともいわれています。

   

「こ、これは大変そう・・・」と思ったあなたに、菌の種類と期待される効果をご紹介

します。

   

①ビフィズス菌BB536株

生きたまま腸に届く事で有名な、森永乳業が開発したビフィズス菌です。

多くの効果が確認され、世界30カ国以上に輸出される、とても信頼できて安心な菌です。

(期待できる効果)

・便秘予防と解消

・花粉症予防・症状改善

・大腸ガンの予防

・骨の健康やミネラルの吸収促進

・コレステロール値の低下作用

・インフルエンザ対策

・大腸菌0-157対策

・大腸炎の症状を抑制 など。

 
ありましたね、「花粉症予防と症状改善」。

それ以外にも素晴らしい効果が期待できそうでうね。

   

②KW乳酸菌(KW3110株)

キリングループの発見した乳酸菌の1つです。

生菌でも死菌でもアレルギー改善作用を期待できるという、素晴らしい力を持っていること

で有名です。

(期待できる効果)

・便秘予防と解消

・免疫力の強化

・花粉症予防や症状改善

・アトピー性皮膚炎の改善 など。

ここにも、「花粉症予防や症状改善」とありますね。

   

③LGG乳酸菌

何と全世界50カ国以上で利用されている、かなり有名な菌です。

「腸管への付着性が強い」というのが、1番の大きな特徴です。

また、免疫調整機能など多くの効果がすでに確認されている、素晴らしい菌なんです。

(期待できる効果)

・便秘予防と解消

・花粉症予防・症状改善

・アトピー性皮膚炎の改善

・コレステロール値の低下

・感染症の感染リスク低減・症状軽減

・インフルエンザ対策

・ロタウイルス対策

・ノロウイルス感染性胃腸炎症状軽減 など。

やっぱり、ここにも『花粉症』への効果が挙げられています。

その他にも、「ノロウイルス」や「ロタウイルス」などの、小さい子供がかかると重症化

しやすい病気の対策や軽減にもなるのは、ポイント高いですね。

   

④乳酸菌シロタ株

乳酸菌といえばヤクルト、なんて勝手なイメージがあるのは私だけでしょうか。

そんなヤクルトが世界に誇る乳酸菌です。

乳酸菌界でもかなりの歴史を持っている、まさに乳酸菌の長老的な存在です。

この菌も、整腸作用以外にも様々な効果が確認されています。

(期待できる効果)

・便秘予防と解消

・アレルギー症状改善

・花粉症予防・症状改善

・腸のバリアシステム強化

・大腸ガン、乳がん、膀胱がんの予防

・感染症リスクの低減・症状軽減

・インフルエンザ対策

・大腸菌0-157対策

・ノロウイルス感染性胃腸炎症状軽減 など。


こちらにも、『花粉症予防・症状改善』とあります。

   

⑤L-55株

胃酸に強いとされている「アシドフィルス菌L-55株」という菌です。

(期待できる効果)

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・整腸作用

・アレルギー抑制

・便秘予防と解消

・花粉症予防・症状改善

・アトピー性皮膚炎の改善など。

やっぱり『花粉症予防・症状改善』とありますね。

   

⑥TMC0356株

タカナシ乳業で発見された乳酸菌の1種です。

ヒト由来の乳酸菌ですので、体に優しいのが特徴です。

(期待できる効果)

・免疫調整機能や免疫力強化

・アレルギー症状改善

・花粉症予防・症状改善

・インフルエンザ対策など。

花粉症対策は、こちらでも大丈夫ですね。

   

⑥HSK201株

腸管にしっかり付着するのが特徴の、植物由来の乳酸菌です。

(期待効果)

・アレルギー改善

・便秘予防と解消

・アレルギー症状改善

・花粉症予防や症状改善など。

   

このように、たくさんの種類がありますが、どの菌にも、花粉症対策の効果が期待できます。

さすが、「ヨーグルト」といった所でしょうか。

つまり、基本的には、どの「ヨーグルト」を選んでいただいても大丈夫ということです。

ただ、白砂糖がたっぷり入った「ヨーグルト」は、体質改善にはあまり向いていません。

なので、「無糖ヨーグルト」を選ぶことをおすすめします。

   

花粉症対策のヨーグルトの量や食べ方は?

「ヨーグルト」の菌には、『花粉症』の改善に役立つ効果があることが分かってきました。

   

では、より花粉症対策になる「ヨーグルト」を選ぶポイントをご紹介していきます。

   

まず注目したいのは、自分が食べる「ヨーグルト」が、花粉症の症状緩和に効果があるのか

というポイント。

ヨーグルトの中には、乳酸菌が届く前にせっかくの菌が死滅してしまうものもあります。

また、砂糖などの甘い味付けがされている「ヨーグルト」だと、花粉症対策にいいとされ

る善玉菌を死滅させてしまう場合もあります。

さらに、砂糖には、悪玉菌を増やしてしまう力もあるのです。

なので、「ヨーグルト」による花粉症緩和を期待するためには、「無糖」のものを選ぶよう

にしましょう。

前章でご紹介してきた「ヨーグルト」には、どれも花粉症対策にいいものばかりでしたね。

その中でも特に有名なのは、

・KW乳酸菌

・フェカリス菌

・LG21乳酸菌

・BB536ビフィズス菌

・L-55乳酸菌

です。

   

腸内環境を整えて体質改善を期待するためには、花粉症対策ももちろんですが、自分に合っ

たものを選ぶ必要があります。

そのためには、最低でも1ヶ月くらいは同じ種類の「ヨーグルト」を食べ続けることをおす

すめします。

   
また、せっかく花粉症にいい「ヨーグルト」を食べるのであれば、より高い効果を期待した

いですよね。

「ヨーグルト」は食品ですが、薬みたいに飲んだりするべきタイミングはあるのでしょうか?

実は、「ヨーグルト」を食べるタイミングとしては、『食後』がいいとされています。

これは、乳酸菌を腸までしっかりと届けるためです。

その理由は、お腹が空いている時は胃酸が分泌されているため、乳酸菌を殺してしまう可能性

が高いからなんです。

食べ物が入った後に乳酸菌が入ることによって、腸まで届く乳酸菌の量が増加します。

ですので、腸まで届けるためにも、「ヨーグルト」は『食後』に食べるようにしましょう。

さらに、「ヨーグルト」は毎日食べるようにすると、花粉症対策効果がより期待できます。

   

また、花粉症対策のために「ヨーグルト」を食べるのであれば、早め早めが効果的。

実は、花粉が飛び始めてから「ヨーグルト」による花粉症対策を行ったとしても、すぐに効果

が出るものではないので、あまり意味がないのです。

どんなに遅くても、花粉が飛び始めるであろう ”2週間くらい前 ”から「ヨーグルト」を

食べ始めておく必要があります。

   

※ 花粉症の原因となる主な花粉の飛散時期(関東地方)は、次の通りです。

・スギ花粉   1~4月

・ヒノキ花粉  5~6月

・カモガヤ花粉 6~8月

・ブタクサ花粉 8~9月

・ヨモギ花粉  8~9月

   

さらに、花粉症対策として「ヨーグルト」と一緒に食べるとより効果的なものもご紹介して

おきます。
   

まず、「ヨーグルト」と相性が良くて効果の高いものは、「オリゴ糖」と「食物繊維」です。

実は、「オリゴ糖」は、ビフィズス菌のエサになってくれます。

なので、ビフィズス菌が体内でより元気に働いてくれるようになります。

「食物繊維」は、ビフィズス菌を腸まで運んでくれるだけでなく、その働きも助けてくれる

ので効果的です。
   

また、ヨーグルトに合うといえば、フルーツですよね。

フルーツに含まれる「食物繊維」と「ビタミン」は、花粉症改善にも役立ちます。

さらに、美容にも効果的となるので、女性には嬉しいポイントですね。

特にお勧めしたいフルーツは、

・リンゴ

・バナナ

・ブルーベリー

・キウイ

などです。

上記のフルーツには、「水溶性食物繊維」や「ビタミンC」がとても豊富なのが特徴です。

さいごに

いかがでしたか?

「今年こそは花粉症をなんとかしたい!」と思っていても、なかなか改善するのが難しい

ですよね。

しかし、その『花粉症』を、手軽に購入でき、、そして、比較的安価な「ヨーグルト」で

対策をとることができたら嬉しいですよね。

自分に本当にあった「ヨーグルト」を見つけるのには、ちょっと時間がかかります。

ですが、早め早めに「ヨーグルト」を食べて対策することで、花粉症を軽減する効果が

期待できます。

花粉症だらけの私の実家でも、毎年花粉症対策としてお茶やマスクなど色々な対策をして

います。

今年は、今回ご紹介してきたような「ヨーグルト」をプレゼントしようかなと考えています。

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あなたも、「ヨーグルト」を上手に取り入れて、今年こそ花粉症対策をしてみませんか。

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