秋の花であるリンドウとは?鉢植えの管理と水揚げの仕方は?

秋は、山野草や紅葉、そして実ものなど、さまざまな植物
を楽しめる季節です。
今回は、敬老の日のプレゼントにも最適な「リンドウ」を
取り上げます。
花言葉や鉢植えの管理、切り花での水揚げ方法について
ご紹介していきます。

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秋の花であるリンドウとは?

「リンドウ」は、夏から秋へ涼しくなりはじめた9~11月に開花期
を迎え、晴れた時だけ筒状の花が咲く植物です。
葉は笹のように細長く、草丈は30~50cmほどに生長します。
   
名前の由来については、中国での呼び名に関係しています。
中国では「竜胆」と呼ばれています。
根は生薬にされ、この根の味が「竜の肝のように苦かった」ことに
ちなんでつけられました。
この漢字を日本語読みして、「リンドウ」と呼ばれるようになりました。
   
「リンドウ」は、世界中に約400種ほどあります。
日本では、20種ほどが本州から奄美諸島にかけて自生しており、
秋の山野草として古くから親しまれています。
   
「リンドウ」の花の色は、さまざまです。
定番の青紫色のほかに、薄紫や白、ピンクなどの淡い色の品種など
豊富にあります。
また、スプレー咲きやミニタイプもあります。

   
「リンドウ」の花言葉は、色によって異なります

◎「リンドウの花言葉」

★ 紫色の花・・・「正義」「満ちた自信」

★ 白色の花・・・「貞節」「的確」

   

秋の花リンドウの鉢植えの管理は?

「リンドウ」は、開花後草丈がほとんど伸びないので、他の植物との
寄せ植えにぴったりです。
また、開花期にピンセットで雄しべの葯(やく)を取ると、花を長持
ちさせることができます。
花が長持ちするので、プレゼントにも最適です。
   
では、「リンドウ」の鉢植えを管理する方法をご紹介します。

   
★ 開花期の管理方法

( 置き場所 )

夏は、明るい半日陰に置いてください。
暗い所だと開花しません。
夏以外の季節は、日当たりの良い場所に置きましょう。
充分な直射日光に当てることで次々と開花します。
日照不足は花付きを悪くし、つぼみが腐れ易くなります。

   
( 水やり )

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鉢の土が乾き始めたら、鉢底から流れるほどたっぷり与えて下さい。
乾燥には弱いので、カラカラに乾燥させないように気をつけましょう。
ただし、水の与えすぎで加湿の状態もよくありません。
葉の先から枯れてしまうことがあります。

また、水がつぼみや花びらにかかると傷むことがあります。
開花中は株元から静かに水を与えてください。

   
( 肥 料 )

4~10月頃迄に肥料を与えます。
肥料は、1000倍液を1ヶ月に2回ほど与えましょう。

   
★ 花が咲き終わった後の管理方法

( 置き場所 )

開花期と同様で、夏は半日陰、それ以外は日当たりの良いところ
に置きましょう。
基本的に高山性ですから、比較的に冬の寒さには強いです。
霜や寒風に気をつければ屋外で冬越しできます。
   

( 水やり )

こちらも開花期と同様です。

   

★ 日常の手入れのポイント

・咲き終わって茶色く変色した花は摘み取りましょう。
 そのままにしておくと、栄養がタネに取られて株が弱ってしまいます。
 タネを採集しない場合は、花茎の付け根から摘み取ってください。
   
・冬を迎える頃には、茎葉が枯れて地下の根の状態で冬越しをします。
 枯れてしまった茎は、地際近くで切り戻します。
   
・タネは、開花後2ヶ月ほどでできます。さや全体が茶色く変色するか、
 自然に裂けた頃が採りごろです。
 採取したタネは保存しておき、3月上旬頃に蒔きます。

   

秋の花であるリンドウの水揚げは?

「リンドウ」を切り花で楽しむ場合の水揚げなどをご紹介します。

「リンドウ」や「きく」などの茎が、比較的太くて硬い植物の場合
『水折り』という方法で水揚げをします
   
★ 水折りの方法

1. 茎を水の中に入れたまま、切り口から5cmくらいのところを
  指の爪先を使って、ポキッと折ります。

2. そのまま2~3秒、茎先を水の中に沈めておきます。

   
★ 日持ち:5~7日
   
★ 相性の良い花:スプレーマム、ワレモコウ

   

さいごに

お彼岸に供える花というイメージのある「リンドウ」ですが、
品種改良が進み、様々な品種があります。
鉢植えでも比較的育てやすく、切り花としてもアレンジしやすい
「秋の花」です。
ぜひ、「リンドウ」で秋を楽しんでください!

   

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