気候の良い「秋」は、ブライダルシーズンです。
お呼ばれする機会も増えるのではないでしょうか?
少し寒くなってくる「秋」は、どのような服装で出席すればよいのか
悩んでしまいます。
今回は、秋におすすめの「結婚式の服装」についてご紹介します。
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秋に人気の結婚式のスタイルは?
最近は、結婚式のスタイルもさまざまです。
新郎新婦の「自分らしさ」にこだわり、オリジナリティーをプラスした自由な
スタイルの結婚式が人気です。
「高砂席」がなく、新郎新婦がゲストと同じテーブルで食事をするなど、
“ゲストを大切にもてなす”といった演出のあるアットホームなものが増えているようです。
結婚式のスタイルがさまざまなら、招待された側は服装をどうすればよいのか、ますます
悩んでしまいます。
まずは、基本的な服装のマナーをみていきましょう。
★白っぽい服装はNG!
「白」は花嫁のカラーです。薄いベージュやピンクなども避けましょう。照明や光の加減
で「白」に見えることがあります。
判断の目安としては、「写真にうつったときに花嫁とかぶらない」かどうかを考えて決める
と良いでしょう。
★黒だけの服装はNG!
喪服を連想させるのでNGとされています。
★露出の多い服装はNG!
あまりにも肌の露出が多い服装は、”品” がないのでやめましょう。
肩が出るものもNGです。
秋の結婚式におすすめの服装は?
では、自由なスタイルの結婚式にも合う秋の服装はどのようなものが
よいのでしょうか?
★定番の結婚式・披露宴の場合は?
昼間なら、落ち着きのある品のよい服装が良いでしょう。
夜なら、華やかさのあるものが良いでしょう。
★「平服」でと指定がある場合は?
「平服」とは普段着のことですが、お祝いの席にふさわしい服装にしましょう。
品のよいワンピースがおすすめです。
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★「カジュアルウエディング」の場合は?
会場となる場所で判断すると良いでしょう。
結婚式場やホテルなどでしたら、一般的なマナーにそった服装にしましょう。
カフェなどの場合は、少しカジュアルでもよいでしょう。
カラードレスやワンピース、スーツなどで結婚式のスタイルに合わせて選んでください。
カラーは、ネイビーやボルドーがおすすめです。
また、10月後半以降は、寒くなってくるので、薄手のコートを羽織っていくと寒さ対策になります。
カジュアル過ぎなければ、普段お使いのコートで問題ないでしょう。
きれいめのカーディガンでも良いでしょう。
秋の結婚式にタイツはOK?
11月になると急に寒くなってきます。
寒さ対策として、結婚式に「タイツ」をはいて出席するのはOKなのでしょうか?
基本的なマナーでは、「タイツ」はNGです。「ベージュのストッキング」が基本です。
しかし、タイツもさまざまなものがあります。
「厚手の真っ黒いタイツ」は、おしゃれではありませんし、やぼったい感じになります。
また、カラータイツや網タイツも上品さに欠け、カジュアルになりがちなので避けましょう。
一方、柄タイツは、上品なものならぎりぎりセーフです。服装にあっていれば大丈夫でしょう。
そして、『靴』は、「パンプス」が基本です。
寒いからと、ブーツは履かないようにしましょう。
コーディネイトとしてふさわしくないです。
「ヒールのあるパンプス」+「ベージュのストッキング」が基本と覚えておいてください。
その上で、結婚式のスタイルや時期・場所などに合わせて選んでみてください。
さいごに
結婚式には、年配の方もおられるかもしれません。
そのことを意識して服装を選びましょう。
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そして、素敵な結婚式でたくさん祝福をして、幸せをわけてもらってくださいね☆
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