米の保管場所はどこがいい?美味しさを守るポイントと虫を防ぐ方法!

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「米」は、適切な方法で保管しないと、劣化して味や食感が落ちてしまいます。

さらに、間違った方法で「米」を保管すると、虫がついてしまったりもします。

では、「米」を正しく保管するには、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか。

ここでは、「米」の保管に関して、知っておきたいポイントをまとめました。

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米の保管場所はどこがいい?美味しさを守るポイント!

「米」は、5キロ、10キロとまとめて購入することが多く、どうしても保管

必要になります。

「米」を美味しく食べるには、適した方法で保管しましょう。

   

「米」の適した保管には、湿気が少なく気温が低い場所で保管してください。

湿気が多い場所や、気温の高い場所に保管すると、「米」が酸化してしまいます。

その結果、不快な臭いがしたり、味が落ちてしまったりします

なので、梅雨から夏にかけての時期は、特に保管場所に気をつけなければなり

ません。

   

また、大半の食品の保存に良いとされる風通しの良い場所は、「米」の保管場所

には不向きです。

「米」は風に当たると、酸化したり、乾燥したりしてしまうのです。

なので、「湿気は少ないけれど、風通しが良過ぎない場所」が良いのです。

   

これらのことから考えると、「米」の保管に最も適しているのは、10~15℃

くらいの冷暗所となります。

家の中に冷暗所がない場合は、冷蔵庫に保管しても良いですね。

冷暗所や冷蔵庫なら、直射日光が当たらない上に、湿度も高過ぎないので最適です。

   

さて、米を保管する場合、保管用の容器に入れる必要があります。

この時使う容器は、気密性が高く、外の湿気や空気が入ってこないものが良いですね。

具体的なものとしては、ペットボトルや、米の保管専用のプラスチック容器がオスス

メです。

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これらには、しっかりした蓋がついているので、密封した状態で米を保管できます。

   

米の保管で虫を防ぐには?

さて、「米」の保管で気をつけなければならないのが、” 虫の発生” です。
   

「米」につきやすい虫には、コクゾウムシやノシメマダラメイガなどです。

なぜ「米」に虫がわくのかというと、原因は2つ考えられます。

1つめの原因は、「最初の段階で、米に虫の卵が産み付けられていた」というもの

です。

そして2つめの原因は、「高過ぎる温度と湿度によって、虫が繁殖してしまった」

というものです。


いずれも、「米」につく虫は、「米」自体に卵を産み付けて繁殖するので、発生す

る前に防がなければなりません

そのためには、「米」を保管する際に、いくつか工夫をする必要があります。

   

まず、先ほどお話したように、「米」の保管場所に気をつける必要があります。

特に、夏の暑い時期は、常温の環境で保存すると、虫が繁殖しやすくなります。

そのため、暑い時期だけは、冷蔵庫の中に入れるなどの工夫をしましょう。

   

次に、「米」を保管している容器は、定期的に洗うようにしてください。

容器が汚れていると、虫が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。

なので、「米」を入れ替える時には、必ず容器を洗いましょう。

そして、洗った容器はしっかり乾燥し、湿気が残らないようにしてくださいね。

   

また、「米」用の防虫剤などを使用するという方法もあります。

市販のものだと、「米」の中に入れておくだけでOKなので手軽に使えます。

唐辛子などを「米」の上に入れておくのも良いでしょう。

   

さいごに

「米」を保管する時は、湿気と風が少ない、冷暗所を選ぶことが大切です。

家に冷暗所がない時や、夏の暑い時期などは、冷蔵庫に保管するといいですよ。

また、袋のまま保管せず、密封性の高い容器に入れて保管してくださいね。

そして、「米」には虫が付きやすいため、防虫対策も必要になります。

保管場所に気を付ける他、保管用の容器をこまめに洗うなどして、虫を防ぎま

しょう。

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