春のイベントといえば、お子さんの入園や入学、卒園に卒業、会社や家族でのお花見・・・。
あれっ!?何か忘れていませんか?
春のイベントは、これだけではありませんよね。
そう、「潮干狩り」です。
「潮干狩り」は、春が1番旬の時期を迎えるんですよ!
「潮干狩り」って、なんとなく地味なイメージがあるかもしれませんね。
ですが、実はお子さんも一緒に家族で楽しめる、素晴らしいレジャーなのです。
今回は、茨城県の大洗町にある『大洗サンビーチ』で楽しめる「潮干狩り」にスポットライト
を当てていきますよ。
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大洗の潮干狩りはあさりだけじゃない!?
さて、「潮干狩り」というと、どんなイメージを持たれているでしょうか。
ずっと座って砂を掘っていて地味?
なんとなく汚れるから嫌?
このように、人によってはあまりいいイメージを持たれていない方もいるでしょう。
しかし、「潮干狩り」は、お子さんも楽しめる立派なレジャーです。
そして、特に何も準備しなくても気軽に行うことができると、今ちょっとしたブームを巻き起こ
しているんです。
まず、「潮干狩り」とは潮の満ち引きのある砂浜で、潮が引いた時に砂の中にいる貝類を取るこ
とですよね。
つまり、この ” 潮の満ち引き ” が大事になってくるんです。
大洗のサンビーチでは、潮見表という潮位や地域ごとの満潮、干潮の時間などが書いてある表が
あります。
お出かけになる際には、是非とも参考にしましょう。
今回ご紹介している『大洗サンビーチ』での「潮干狩り」ですが、4月中旬~6月中旬頃までが
ベストシーズンとなります。
4月になったら、潮見表などをこまめにチェックしましょう。
『大洗サンビーチ』での貝の種類ですが、「あさり」のほかにも、「ハマグリ」「ホッキ貝」
「コタマ貝」を採ることができます。
どの貝も、肉厚&ジューシーで美味しいですよね。
そして、『大洗サンビーチ』の1番の特徴は、” 無料 ” で「潮干狩り」が出来てしまうというと
ころです。
とはいえ、資源保護のための採取制限があります。
採取量は、「1日1人1キロまで」となっています。
『大洗第1サンビーチ』は、保護区域となっています。
「潮干狩り」ができるのは、『大洗第2サンビーチ』となりますので、ご注意ください。
もちろん、駐車場も完備されており、駐車料金も ” 無料 ” です。
砂を掘る道具や、貝を持って帰る容れ物さえあれば、OKなんです。
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■ 『大洗サンビーチ』
(所在地)
茨城県東茨城郡大洗町港中央
(お問い合わせ)
大洗観光協会:TEL 029-266-0788
大洗の潮干狩りではバーベキューも楽しめる?
『大洗サンビーチ』の大きな特徴として、無料で「潮干狩り」が楽しめる以外にも、様々な遊びが
楽しめるのです。
目の前は大きな海ですので、海水浴に磯遊び、地引網体験や釣り、マリンスポーツやキャンプまで
体験することができます。
地引網は、大人数で網を引っ張らなければいけないので、団体様のみとなっていますのでご注意く
ださい。
また、『大洗サンビーチ』には、キャンプ場も2つ存在します。
「大洗サンビーチキャンプ場」は、潮騒を間近に聞けるようなシーサイド・キャンプグラウンドです。
もう1つの「大洗キャンプ場」は、『幕末と明治の博物館』を包む静かな松林の中にあるのが特徴です。
どちらでもお好みの方で楽しんでください。
こちらでは、バーベキューを楽しむことも出来ます。
1区画10名様までで、炭や着火剤などは貸してもらえます。
包丁やまな板がないので、材料と一緒に持って行くのを忘れないようにしましょう。
また、その広大な敷地内には、アウトレットや科学館、水族館やマリンタワーまであります。
子供だけでなく、大人も1日居ても飽きませんよ。
まさに、『大洗サンビーチ』は、海で出来ることが何でもできる場所なんですね。
まだまだありますよ。
『大洗サンビーチ』の周りには、海ならではの食材を使った飲食店が数多く軒を連ねています。
新鮮な魚介類を楽しめるのも、海の近くならではですね。
ここで、1つ注意点です。
『大洗サンビーチ』の駐車場が工事中のため、通常よりも狭くなっています。
お出かけになる際は、ご注意くださいね。
▼ 関連記事
『潮干狩りの必需品と熊手の種類は?100均にある!?貝の持ち帰り方法』
さいごに
今年こそ、念願の「潮干狩り」デビューを考えているあなた。
こちらの『大洗サンビーチ』はいかがでしょうか。
「潮干狩り」ができるのはもちろん、お子様連れでしたら、水族館やマリンタワー、磯遊びなんかも
楽しいでしょう。
ママには、周辺にある海の幸を使った飲食店や、アウトレットもおすすめです。
今年の春夏は、家族全員が楽しめる『大洗サンビーチ』に出かけてみてはいかがでしょうか。
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