黄砂による車のキズにご注意を!黄砂のついた車の上手な洗い方は?

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「黄砂」が飛散する時期は、外に出しっぱなしにしている車も被害を受けてしまいます。

大量に飛び回る「黄砂」が、車にキズをつけてしまうのです!

では、なぜ「黄砂」のような細かい粒が、車にキズをつけてしまうのでしょうか。

また、「黄砂」で車にキズをつけないようにするための洗車方法などはあるのでしょうか。

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黄砂による車のキズにご注意を!

そもそも、なぜ「黄砂」で車にキズがついてしまうのでしょうか?

目にはなかなか見えづらい細かな粒子である「黄砂」に、車を傷つける力があるのでしょうか?

実は、「黄砂」の粒を構成している成分の中には、鉱物が含まれています。

その中の代表格が「シリカ」と呼ばれるもので、とても固いことが特徴です。

そのため、「黄砂」の飛散時期には、その固い物質も一緒に、大量に降ってきます。

そして、車のボディを傷つけてしまうようになるのです。

その威力は、サンドペーパーでこするのと同じくらいであると言われています。
   

さらに厄介なことは、「黄砂」が付着したまま車を放置すると、ますますキズがつきやすくなる

ことです。

車に付着した「黄砂」をそのままにすると、それがどんどん蓄積して固まっていきます。

そして、その固まった「黄砂」の蓄積物質が、車の塗装に入り込んでしまいます。

黄砂のついた車の上手な洗い方は?

「黄砂」が付着した車は、いつも以上に丁寧に洗う必要があります。

そのためには、いくつかのコツを押さえておくことをオススメします。

   
まず、車のボディに「黄砂」が付着したことがわかったら、すぐに優しく払いましょう。

「ふわふわしたモップで、優しく撫でるように払う」ということがポイントです。

この作業は、できれば毎日行うと良いですね。

そうすることで、黄砂によるキズがつきにくくなります。
   

水を使って車を洗う場合は、「黄砂」があまり飛んでいない日に行ってください。

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気象情報のサイトなどで「黄砂」の飛散状況を確認し、飛散量が少ない日・時間帯を選んでください。

「黄砂」が大量に飛んでいる日に洗っても、またすぐに汚れてしまうからです。

次に、スポンジでこする前に、車全体を水で流し、ある程度「黄砂」を落としておきます。

もし大量に「黄砂」が付着していたら、ホースではなく、高圧洗浄機で勢いよく水をかけると良いで

しょう。

また、鉄粉除去スプレーというものを使ってから水を流すと、より「黄砂」が落ちやすくなります。

その後、柔らかめのスポンジを使い、十分に泡立てた洗剤で優しくこすり洗いしてください。

細かい部分は、スポンジだとこすりづらいので、汚れをきちんと落とせませんよね。

この場合は、マイクロファイバータオルや、古い歯ブラシを使うといいですよ!

   
そして最後は必ず、ワックスで車の表面をコーティングしましょう。

この仕上げをしておけば、その後、「黄砂」が付着しにくい車体になります。
   

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さいごに

「黄砂」の粒の中には、固い鉱物が含まれているので、車を傷つけてしまいます。

そして、それを放置すると、蓄積した黄砂が固まって塗装に入り込み、さらに厄介なことになります。

そんなことにならないためにも、こまめに丁寧に、適切な方法で車を洗うようにしてください。

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また、洗った後は必ずワックスで車をコーティングし、「黄砂」が付きづらい車体にしておきましょう。

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