『猫』を飼われる方が増えているそうです。
しぐさが可愛くて癒されますよね。
この猫ちゃんは、暑さに弱いのですが、これからは寒さが気になります。
猫ちゃんは、寒さにも弱いのでしょうか?
今回は、猫ちゃんの「寒さ対策」についてご紹介します。
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猫を留守番させる時の寒さ対策は必要?
猫ちゃんを飼われて初めての冬を迎えられる場合、寒さ対策をどうすればよいのか悩まれる
でしょう。
猫ちゃんに寒さ対策は必要なのでしょうか?
実は、『猫』は、暑さには弱いですが、寒さには比較的強い動物なのです。
しかし、気温の変化には気を付けないといけません。
気温の変化への抵抗力が弱い猫ちゃんもいます。
なので、寒さ対策はした方が良いでしょう。
特に、お仕事などでの外出時に猫ちゃんだけでお留守番させる場合は、寒さ対策が必要とな
ります。
ただ、猫ちゃんは、自分で快適な場所を見つけるのが得意な動物なので、少しのスペースでも、
その快適な場所を用意してあげれば大丈夫です。
猫の室内での寒さ対策
では、室内でお留守番させる場合、どのような寒さ対策をすれば良いのでしょうか?
夏の暑さ対策には「エアコン」が良いのですが、寒さ対策には、「エアコン」を付けっぱなし
にする必要はありません。
おすすめとしては、次の方法です。
★ ホットカーペット
ペット用のものでも良いですが、ホームセンターなどで購入できる座布団サイズのものが
おすすめです。
このホットカーペットを付けて外出している飼い主さんは多いです。
★ 湯たんぽ
こちらもペット用でも良いのですが、人間用のものの方が猫ちゃんが快適に使用できるよ
うです。
お湯を入れるタイプと、電子レンジで温めるタイプがあります。
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正しい使用方法で使うと、10時間くらい(※)は温かいので、朝用意して、夕方に帰宅
といった場合でも寒さ対策には十分に利用できます。(※その日の気温にもよります)
電気コードを噛む心配のある猫ちゃんには、「湯たんぽ」の方が安心でしょう。
猫の寒さ対策での注意点
猫ちゃんの寒さ対策をする際に気を付けることがあります。
猫ちゃんは、快適な場所を見つけるのが得意なのですが、意外にも、「熱い」と感じる感覚は
鈍いのです。
このため、低温やけどをしやすいので、ホットカーペットを使用する場合は、低めの温度に設
定しましょう。
また、脱水症状にならないように、十分に水分補給が出来るようにしておくことと、乾燥しな
いように、室内の湿度を50~60%に保つようにしましょう。
これにより、猫ちゃんの体調不良を防ぐことができます。
特に、これからの季節は、さまざまなウイルスが増えやすくなります。
ウイルスは、乾燥を好みますので、湿度を保つことで、ウイルスへの感染防止に役立ちます。
さいごに
可愛い猫ちゃんにいつも元気に出迎えてもらえるよう、お留守番させる時は、寒さ対策をして
あげてください。
安心して帰宅できる日々に役立てていただけると幸いです☆
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