ときめき情報

日々のお悩みや疑問を『!』にする情報をご提供していきます☆

中秋の名月はいつ?だんごを供える由来とだんごの数について

      2016/06/19

9月になると夜風が少しづつ涼しくなり、秋の気配を感じます。
この時期に見る「お月様」は、いつもに増して美しいと思いませんか?
今回は、お月様が綺麗なこの時期にある「中秋の名月」についてご紹介します。

スポンサードリンク
  

中秋の名月はいつ?

「お月見」とは、旧暦の8月15日に月を鑑賞することです。この日の月を「中秋の名月」と呼びます。
他にも、「十五夜」や「芋名月」などとも呼ばれます。
中秋の名月は「満月」を意味し、「月が新月から満月になるまで、約15日かかる」とのことから「十五夜」と呼ばれてきました。
「芋名月」とは、特にこの時期が芋の収穫期になるためにこのように呼ばれるようになりました。

そして、「中秋の名月」に「月を鑑賞する」ことの由来は、中国の「中秋節」という収穫祭によるものです。
「中秋祭」は、旧暦8月15日に月餅や瓜、果物を供えてお月見を楽しむ習慣です。
この習慣が、日本には平安時代に伝えられたとされています。
当時の日本では、貴族の間で月を直接見るのではなく、船に乗って水面に映る月を鑑賞し、宴を楽しんでいました。
これが江戸時代に民衆に広まり、秋の収穫を祝うお祭りと合わさり、定着していきました。
古来より「月」は信仰の対象であり、月に祈りを捧げることで生活の向上や、豊穣があるとされてきました。
よって、「中秋の名月」にお月見をすれば、穀物の豊穣や健康に良いと言い伝えられている行事となっています。

中秋の名月は、旧暦(太陰暦)で行うので、毎年日にちが異なります。
そして、この日が「満月」になるとも限りません。

2016年の「中秋の名月」は、9月15日(木)です。
しかし、「満月」になるのは、9月17日(土)なのです。

「中秋の名月」を見ることができなければ、そのすぐ後の「満月」を見上げてみるのもよいでしょう。

スポンサードリンク

中秋の名月にだんごを供える由来

「中秋の名月」には、収穫した里芋などを捧げて感謝をしていました。
だんごを供えるようになったのは、江戸時代になる少し前頃とされています。
江戸時代には、里芋や栗とともに、だんごとすすきを供えていました。
だんごは、穀物を収穫できたことを感謝し、お月様に見立てるために作られたとされています。
そのため、だんごの材料は、お米から作られた粉(上新粉)がふさわしいとされています。

お月見の供え物として、すすきも供えますが、すすきには、魔よけの力があるとされています。
供えたすすきを家の軒先につるしておくと、病気にならない、とも言われています。

中秋の名月に供えるだんごの数は?

お供えするだんごは、月に見たてた丸い形ですが、地域よって様々な月見団子があるようです。

そして、供えるだんごの数ですが、これには2つの説があります。

★15個

「満月」は、「一五夜」なので、だんごを15個お供えするという説です。
これが一般的となっているでしょう。
また、「十三夜」のお月見には、13個のだんごをお供えすることになります。

★12個

1年にある満月の回数が、12回なので、12個の団子を供えるるという説です。
こちらは、13月ある閏年には、満月も13回あるので、だんごの数も13個になります。

昔は、月の満ち欠けによって暦が作られ、農作業も進められていました。
これにより、満月の数や、新月から何日目の月か(○○夜)ということに大きな意味があり、それがだんごの数になりました。

まとめ

だんごを供えて、ご家族で「中秋の名月」を鑑賞するのも、秋の夜長の楽しみ方のひとつでしょう。
「お月見」で心を満たした後は、美味しい「だんご」でお腹を満たしましょう♪

スポンサードリンク

 - 行事