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夏バテを予防!夏野菜であるオクラのパワーと家庭菜園で栽培する方法

   

「ネバネバするものには栄養がある」と聞いたことが
ある方もいらっしゃるでしょう。
夏野菜の「オクラ」もネバネバする食材です。
今回は、「オクラ」の栄養と栽培についてご紹介します。

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夏バテを予防する夏野菜のオクラのパワー

これから暑い夏に向けて、体調を整える大切な季節です。
夏野菜である「オクラ」の栄養についてみていきましょう。

★オクラの栄養

独特の粘り成分は、水溶性食物繊維の『ペクチン』と
複合たんぱく質の『ムチン』です。

『ペクチン』・・・血中コレステロールを減らし、血圧を
         下げる効果があります。
『ムチン』・・・主に粘膜の保護作用を持つ成分で、胃粘膜
        の保護、たんぱく質の消化促進といった働
        きがあります。

山芋・納豆・なめこなどのネバネバの食材を組み合わすことで、
胃の粘膜を保護する働きがいっそう高まります。
オクラには、一緒に摂った『たんぱく質』の吸収を高める働きが
あります。
たんぱく質の消化促進作用を活かすなら、豚肉や豆腐などの
高たんぱく食品と組み合わせるのがよいでしょう。

※その他の栄養成分

・カルシウム
・鉄
・カロチン
・ビタミンB1、B2、C、E
・葉酸
・カリウム
・マグネシウム

このように栄養が豊富なので、特に猛暑日が続く真夏には、
積極的に摂りたい食材です。
また、食物繊維が豊富で整腸作用があるので、便秘予防にもなります。

★選び方

濃い緑色で、細かいうぶ毛に覆われているものを選びましょう。
ヘタが黒ずんでいるものは避けましょう。
また、先端の部分が茶色くなっているものは、鮮度が落ちているか
生育が悪いものです。大きすぎるものも、味はよくありません。

★調理のポイント

塩で表面をこすって水洗いして、うぶ毛をおとします。
ぬめりの成分を生かすなら、加熱時間は短めにするとよいです。

★保存法

乾燥や低温に弱いので、ポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存
します。
傷みが早いので、できるだけ早めに使い切りましょう。茹でてか
ら保存する方が長持ちします。
すぐに食べない場合は、固めに塩茹でし、冷凍保存しましょう。

家庭菜園で夏野菜のオクラを栽培するには?

とても栄養価が高い「オクラ」ですが、栽培が比較的簡単なので、
家庭菜園初心者の方でも、チャレンジしやすい野菜です。
では、栽培方法をご紹介します。

(オクラの基本情報)

原産地:アフリカ。アオイ科。
オクラの主な品種は、アーリーファイブ、グリーンエチュードです。

オクラの植付時期:4月上旬~7月

収穫時期:6月中旬~10月

★オクラの栽培ポイント

・オクラの生育適温は20~30℃で高温には強いです。
 ただし、低温や霜に弱く10℃以下になると生育不良となります。
・背丈が高くなるので、プランターで栽培する時は、根がしっかり
 張れないので支柱を立てましょう。
・オクラは、成長が早いので、実が柔らかいうちに収穫するのが
 ポイントです。

★栽培しやすい品種

栽培しやすいのは、実の切り口が五角形になる「アーリーファイブ」
や「グリーンスター」などです。
切り口が丸形の「エメラルド」など珍しい品種もあり、こちらも
オクラの中では育てやすい品種です。

初心者の方は、苗から育てると簡単に栽培できます。

★プランターと用土の準備

◎オクラを栽培するときのプランターサイズ:
      標準タイプ以上(60㎝~)の深型を使用

オクラは根を深く張るので、30㎝以上の深さが必要になります。

◎オクラに適した用土:市販の培養土(野菜用)

  (ご自分で配合する場合)
   赤玉土6:腐葉土3:バーミキュライト1
   これに「石灰」を用土10ℓ当たり10gと、
   「化学肥料」を用土10ℓ当たり10~30g
   を混ぜ合わせてください。

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※オクラは、多湿を嫌います。水はけを良くするために、
 メッシュ付きのプランターにするか、網に入れた発泡
 スチロールを底が見えない程度まで敷き詰めてやると
 よいでしょう。その上に培養土をプランターの8分目
 まで入れておきましょう。

★丈夫な苗の選び方

・オクラは直根性で定植が難しいので、大きく育ちすぎている
 ものよりも、本葉が3~4枚で、葉に艶があり、緑の濃い苗
 を選びましょう。

※ホームセンターなどで購入したオクラの苗は、通常2~3本
 立てになっています。その株を分けて植えると、根が切れた
 り傷んだりしてしまい、成長が悪くなります。もったいない
 気はしますが、定植後は、育ちの良い苗だけ残して後はハサ
 ミなどで切ってしまいましょう。

★苗の植え付け

オクラは、細かい根が少ない為に植え傷みが発生しやすいです。
ポットから取り出す時は、根鉢が崩れないように気を付けてく
ださい。

植え傷みを防ぐには、ポットから取り出す前に水分を含ませて
おき、苗を指の間に挟み、ポットの底の穴からそっと押し出す
ようにすると根鉢を壊すことなく取り出せます。
根鉢は、用土と同じ高さに植えるようにします。

直根性の野菜なので、株間はそれほど必要ありません。
しかし、葉が大きくなるので、プランターで育てる場合は、
25㎝以上は離して苗を植付けましょう。

★支柱の立て方

オクラの草丈が30㎝程まで成長したら、風で倒れないように
支柱を立てましょう。
オクラは、草丈が1~2mまで成長するので、支柱は長いもの
を利用しましょう。

支柱は、長さ:120㎝、太さ:11㎜のものを、苗の株元から
2㎝くらい離れたところに刺します。

そして、支柱と茎の節とを、ゆるめに結んでやります。きつく結び
つけると、オクラの茎を傷つけてしまう事があります。

※プランターで栽培する場合は、底が浅いので、隣の支柱と繋ぐ
 ようすると、風に対する補強ができます。

★水やり

苗を植えつけ後根付いてからは、土の表面が乾いた時に水やりを
します。朝夕の涼しい時間帯に行ってください。
水やりの回数を増やすよりも、1回の水やりでたっぷりと与える
方が効果的です。
オクラは、水不足になると生育が悪くなるので注意しましょう。
夏場は、朝夕の2回行ってください。

★追肥

収穫を長く楽しむ場合は、肥料切れにならないように注意が必要
です。

・1回目の追肥のタイミング・・・本葉が5~6枚になった頃

・2回目以降・・・2週間に1回

・1回あたりに化成肥料を約10gほど、株元から離れた場所全体に
 ばら撒きましょう。
 固形肥料の代わりに液肥を与える場合は、水やりを兼ねて、1週
 間に一度のペースで与えてください。
 化成肥料の代わりに、発酵油かすとリン酸成分の多い熔リンなど
 でもよいです。

※肥料を与える時に、用土が減っていたら、土を足してやりましょう。

★収穫時期

オクラの収穫時期は、苗植えつけ後2か月ぐらいからです。
開花からだと、約1週間後~となります。

オクラは、長さが6~7㎝くらいが一番美味しいので、
このサイズになったら、収穫しましょう。
収穫する際は、さやの付け根部分をハサミでカットしてください。

気温が上がってくると、実の成長が早くなり、たった一日で3cmも
大きくなります。
大きくなりすぎると、実が硬くなるので、収穫に適したサイズにな
ったら、すぐに取りましょう。

収穫後は、収穫した実の下の葉を全て摘み取っておきましょう。
下葉をそのままにしておくと、養分や水分などが葉の方に流れてし
まい、実成りが悪くなってしまいます。

まとめ

「オクラ」は、栄養たっぷりで夏バテ予防に大活躍してくれる
夏野菜です。
また、育てるのも楽しい野菜なので、ぜひ、チャレンジしてみ
てください。

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